惚れてまうやろ〜〜〜。「多動力」を読んで

「多動力」　堀江貴文

要するに「自分の人生を生きろ」って事だと思う。

堀江さんはすごくシンプルで合理的だ。

自分のやりたいコト

楽しいと思うコト

ワクワクするコトをする。

そしてやりたくないコトはやらない。

すごくシンプルだ。

理解はしていてもこれを実行できる人は少ない。

それが魅力でもある。

自分の人生が有限である事を自覚し

今何がしたいかに貪欲で

何が自分の心を動かすのか

常に情報を集め（インプット）

頭で考えるより先に始めてみる。

こんなの最強に決まっている。

小利口がバカに勝てない理由もその一つだ。

結局

見切り発車だろうと

動き出してしまったんだから仕方がないような潔さと

やるしかないんだからやるような鍛冶場の馬鹿力的な考えだ。

数多く打席に立ち全てフルスイングする。

そうすれば、どれかはヒットするし

その一回はホームランが打てるかもしれない。

これは正のスパイラルしか生まない気がする。

多くの人は

一回の打席に立つために

万全の準備をして臨む。

そして三振して、あ〜ダメだ。っとチャレンジする事を諦める。

これでは負のスパイラルに陥ってしまう。典型的な形だ。

チャレンジもせずに成功はないし

チャレンジもせずに失敗もない。

それじゃつまらないか。

受け身でいて何が面白いのか。

チャレンジもした事ないやつが

「もっと給料上がんないかな」とか

「会社行きたくない」とか

その時点で論外だ。

チャレンジしていれば、いろいろ考える。

何をしないといけないのか。

次はあれをしないと。

会社がどうのこうのなんか考えてる余裕なんてない。

そもそもそういう考えに至らないのではないか。

そんな事を考える時間があるなら

他の新しいアイデアを考える時間にあてるのではないか。

脳内の思考の格差は埋められないほど差があるように感じる。

一方で自分の考え方・思考は

今日からでも変えられるように思う。

だから堀江さんは

現代の方法でそれを呼びかけている。

SNSにせよ、メルマガにせよ、本にせよ

自らが先頭に立って、こんな生き方が出来るって事を証明しているように感じる。

ネット社会を利用して

全国に、世界に発信している。

そこには我が子を守る“母”のような

優しさが溢れているように感じる。

日本をもっと暮らしやすくしたい、よくしたいというような

思いが込められているようにも感じる。

「自己中心的利他」

自分が好きなコトをやる事で

最終的に周囲の人を元気にしていることを

堀江さんはとっくに気づいているんじゃないかな。

本当に素敵な方です。

（会ったことないんですが 笑 ）

これからの自分はどうしたいのか

決めるのは自分

「自分の時間」を生きるたにやべきことは

考えるのも

決めるのも

全部じぶん。

是非読んでみて下さい。