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とりあえず目指せ100記事 雑記ブログです

「新世界」が面白すぎた。

「新世界」著:西野亮廣

 

要するに「新世界を作ろう」ってこと

 

新世界への扉はもう開いたその波に乗り遅れるな。

 

超合理的な思考で、お笑い界で売れるにはどうしたらいいか

1年という時間制限のある中で

 

そのことだけを考え、行動していく。

 

これって

余命宣告をされた患者の方の思考と似ているのかな?

 

ひたすらネタを書き、量で圧倒した。

 

深夜だろうとネタを合わせ、量を求めた。

 

人は限られた時間を意識すると無駄を極力なくす生き物だ。

そして欲求に貪欲になる気がする。

 

それは誰よりもお笑いのコトを考えていた本人が得てした結果だ。

結果超スピードで出世した。

面白ければ売れる。シンプルな世界だ

 

当人の人生などほとんどの人は知らない

どんなことを考え生きているかなどほとんど理解できない。

ましてや、自分も知らないのに人のことを理解できるわけがない。

 

それゆえ、人は群れる

常識という誰が作ったかもわからないルールで縛り付けてくる

そのルールを破るものなら

ひどくバッシングする。

そんなの非常識だ。と

 

それに乗っかる大勢の他人。

 

一つ一つの集まりが多くなり、その一人を攻撃する。

 

これはただの弱いものイジメだ。

 

これはこれでしょうがない

そんなことを平気でするよう学校で習ってきたからだ。

学校という教育で多くの人はそう洗脳されているからだ。

12年間という長い学校生活の中で

毎日同じ時間に登校し

同じ教室で勉強する

 

それは社会人になっても同じで

毎日同じ時間に出社し

会社で仕事をする。

 

そんな練習(洗脳)でしかない。

 

多くの人は感じているかもしれない。

 

 

時間が有限であることを意識している人はとにかく考える。

 

そのスピードも質も

時間が経てばたつほど、高まり密度も増していく。

 

本質を捉えにいく

 

お笑い界のレールを敷いてくれたのは

今でいう、さんまさんやビートたけしさんタモリさんなど。

 

その方が敷いた(築いた)レールの上でいくら頑張っても

最終的な評価はレールを敷いた人たちにある。

 

ゲーム機本体を作るのか

カセットを作るのかの違いと本では言っている。

 

その本質を見つけ

自分はこのままでは先輩方を抜けない

 

それなら自分もその大枠を

ルールを作る

システムを作る方へ回れば良いという。潔さ

 

そこにはお笑い界への未練ではなく

本質的な人を喜ばせたいと思う素直な気持ちを持ち出し

次に繋げているように感じた。

 

新世界に向けて

新たなルールとシステムを

信用と共感の矢印が同じ方向へ向いている仲間とともに

 

新たに作り上げようとしている。

そんなの楽しいに決まってる。

 

宗教がなんだ

熱狂してる人を応援したいと思う気持ちはいつの時代も同じだ

 

世界を見れば宗教だって、その地域の文化だ

日本の文化はまだ浅い

様々なもの・ことを取り入れすぎて

本当の自分を見失っているようだ。

 

これもまた宗教じみたことを取り入れたに過ぎない

 

 

働き方だって確かに変化している

いくら高い給料だからといってもやりたくなければやらないし

やりたいことならお金を払ってでも仕事をやりたい

 

そんな時代にきている。

この世にまだない地図を作るように

すごいスピードで新しい島が次々と見つかっていっている。

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まるで冒険だ

ワクワクしない訳がない。