naoブログ

とりあえず目指せ100記事 雑記ブログです

〇〇は絶対体験するべき!?

こんにちはnaoです。

今日は「出産の立ち会い」について書こうと思います。

 

つい三ヶ月前に、自分は初めての出産に立ち会いました。

皆さんはもしその機会に恵まれたら立ち会いますか?立ち会いませんか?

 

私は立ち会いをお勧めします。

もちろん仕事などどうしようもないこともあると思いますが・・・

 

立ち会うことによって

出産の大変さと

嫁の偉大さと

何より我が子のかけがえの無い瞬間に立ち会えます。

 

よく「1日陣痛が来てもまだ生まれない」なんてことや

  「鼻からスイカが・・・」なんて話は聞きますが

嫁は朝方の微弱陣痛から始まりました。

(微弱陣痛は陣痛の初期段階の弱目の陣痛の事です)

 

予定日を1週間すぎ入院することが決まっていた朝方に

感覚が5分を切ってきたので予定の1時間前に病院へ行きました。

 

出産自体が初めてのことなので、陣痛がどのような痛みなのかもはじめはわかっていませんでした。陣痛だと思って病院に行くも、微弱陣痛で前段階の様子でした。

(その意味は後になって分かりました。)

10時から1時間おきに促進剤を飲み陣痛を促進させることに。

 

10時40分に妻の様子が変化します。陣痛の痛み方が一変します。

11時になり2回目の促進剤を飲むことに。

陣痛自体は10分間隔でまだまだですが、痛み方はかなり変化しました。

背中をさするも涙が出るような痛みに

12時になり3回目の促進剤を飲む際には看護師さんが薬を床に落とし・・・

洗面台で洗うも、今度は排水溝に落とし・・・

そんなハプニングもありながら昼食になりました。

 

陣痛が来ると本当に苦しそうにしますが、痛みがない時はけろっとしております。

しっかりしと昼食も食べてその後に備えます。

 

人によっては昼食も食べれない方もいらっしゃると思うので

カロリーメイトウイダーなどあるといいかもです。

水分もしっかりとあるといいですよ!

 

ここからは陣痛との戦いです。

間隔も5分前後になり、かなり苦しそうです。

 

陣痛を測る機械が横にあるのですが

その表示でそろそろ陣痛が来るかわかるようになります(笑)

 

そんな時間が夕方まで続きます。

本人が一番辛いと思いますが、

見ているこちらまで辛くなってくるほどです。

 

朝からほぼほぼ付きっきりだったので18時ごろに一旦帰宅し、

お風呂とご飯を簡単に済ませ、これから迫る夜中の戦いに備えている最中

電話がなり「破水した」との連絡が入り、慌てて病院へ行きました。

 

病院へ着くと分娩室から嫁の唸り声が・・・

 

ここは正直

その壮絶な現場に身体が竦みました。

何をしたらいいのか分からず、無力ささえも感じました。

 

それと同時に 嫁の強さ 女性の強さを感じました。

 

そんな過酷な現場に身を置きながら

破水から1時間後遂にその時が訪れます。

 

20時34分 元気な女の子が無事に生まれました。

本当にお疲れ様。

無事に産んでくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。