naoブログ

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1日中ブログ更新してみた。「カメ止め」の話3

こんにちはnaoです。

 

これで先日の旅行編が終わった。笑

もう少し早く書きたいものですね。

 

でわでわ話はかわって

最近何かと話題の「カメラを止めるな」

(今頃?とか思いつつも)

 

近場でやってないかなって調べたところ

明日が上映最終日!!!

これは行くしかないと観に行ってきました。

(少し前の話です。)

 

あくまで個人的な見解です。

映画を観る前も観た後も「カメラを止めるな」の情報は

ほとんど皆無です。

この記事を更新したら少し調べてみようと思います。

 

「カメ止め」が流行った訳

正直なんで流行ったの?って思う部分もあります。

 

それでも今までの映画の概念を変えてくれるような?

そんな取り組み方の違いがこの時代にハマった感はあるのではないでしょうか。

 

当然映画として作品として面白かったです。

制作費用300万円で作った話は聞いていたので

クオリティーはまた違ったものがありますが

どこか温かみのある、みんなで作り上げた感じがすごく伝わってくる映画でした。

(ストーリー的にも…)

 

脚本を考える人はやっぱりすごい。

ストーリーを考える能力ってすごいと思う。想像力って言うんかな。

 

あまり映画を観る方ではないが

この作品が他と違った1番の理由は

「プロセスを可視化した」ところにあるのではないか。

 

これまでの映画は完成したものを観ていただく形がほとんどだと思う。

その映画がどのようにできたか

どうやって撮影されているのか

など詳細はわからないことが多い。

 

そんな撮影プロセスを

あたかも本体のストーリーと被せ

1つの映画として作り上げたのが今回の「カメラを止めるな」だと思う。

 

これはすごい斬新なことで

新しい取り組みだったに違いない。

だからこれほどまでに注目されたのだと思います。

 

ストーリーはゾンビもの?になるのかな。

話は割愛します。笑

クスクス笑えるところが随所にあり、とても面白かった。

親子揃って演技するとスイッチが入るところとか。笑

 

さいごに

 

この映画は何を伝えたいのだろうか?

 

世の中には色々なものが溢れている

キラキラするものに目が行きがちになるけど

 

自分の周りにも素敵なものはいっぱいあるよってことかな

 

カメラの裏側を映せば

そこには色々なストーリーがあり

それだけで1つの映画にできる。

 

撮影の裏側を知る人間だからこそ

生まれた映画ではないか。

 

おまけ

 現代にコミットする形って

何かが体験ができることなんじゃないかな。

 

この映画を見れば

映画作りに携わったことのない人が

映画作りを一緒にしているような感覚になる。

 

それは

SHOWROOMの前田さん読者と一緒に本を作ることや

キンコン西野さんがしるし書店で誰もが本屋を開けるような

 

自らが体験することで

そのプロセスを一緒に楽しむことができるものを現代人は欲しているのではないか?

 

映画作りを疑似体験する

そんな経験を普段の生活で生かし

また新しいものを一緒に作ろうよって

 

そんなことを感じました。

でわ