続 広島旅行 「神勝寺 禅と庭のミュージアム」編
こんにちは、naoです。
先日に行った広島旅行の続編です。
お腹も満たされたことで、次の目的地の
「神勝寺 禅と庭のミュージアム」へ。
福山駅からは車で30分程で到着。
早速出迎えてれたのは、立派な総門。
門をクグって見えてきたのは
まるでジブリ作品に出てきそうな佇まいの建物でした。
松堂 設計は藤森照信さん。
建築に携わる者として庭の景色より、何よりも先に
建物へ目がいってしまう。(完全に職業病です)
低く抑えられた軒先きや
銅版の風合いや
色合いも含めて素敵な建築だと思いました。
個人的には外観も良いんですが
この 篭る感じ と 柱の列柱している感じ がなんとも言えないです。
訪れた際は是非体験してみて下さい。
この松堂にトイレや事務関係・ショップがあります。
入場料は1200円。
敷地はかなり広く、
全部の建物や体験をするなら半日は必要になる程の大きさです。
今回は順路に沿って、無明院と洸庭をメインに散策しました。
11月下旬にも関わらず、まだまだ紅葉が楽しめ
敷地内をカラフルに染めていました。
(なかなか綺麗に撮れたんじゃないかなって勝手に思ってます。素人目線ですが)
紅葉を楽しみながら
奥へ進むと無明院への入り口が見えてきました。
これはまた…登らすのね。
正直しんどいです。笑
この段々の芝生…
なかなかこの高さの坂を一気に滑れる場所ってないんじゃないかと。
「上からダンボール敷いて滑り降りたら楽しそうだね」って
嫁と話していました。笑
無明院は庭の枯山水など、綺麗な景色はたくさんありましたが
衝撃的だったのがこの景色です。
自然光のみのうっすらした部屋の中で
机に反射する紅葉は
ただただ 綺麗 でした。
(真ん中の手すり?が邪魔ーとか思いながらも)
最近味わったことのない感覚でした。
本殿にてお焼香をあげながら、続いては洸庭へ。
駐車場からも
入り口入ってからも
ちょくちょく見えていましたが、
間近で見てもやっぱり「なんだこれ?」って感じです。笑
だってこれですよ。これ ↓ ↓
正面から見たら、これ ↓ ↓
どう見ても空飛ぶどら焼きにしか…
冗談はこれくらいにして。
船形をした曲線は本当に美しく
1枚1枚張り上げた板はもはや芸術品です。
こんな中で楽しめるのは禅を表現したインスタレーション。
真っ暗闇の中で…
ネタバレになってしまうので
詳細は実際に行ってみてのお楽しみということに。
外から眺めてもよし。
中に入って体感してもよし。
身体いっぱいで自然を感じれる。
そんな場所でした。
明日はいよいよ
今回の旅行のメインイベント!
では。