建築士ってどうやってなるの?
先日あった建築士の試験について書こうと思います。
いきなり書いてもわからない方もいると思うので、予備知識として
建築士は大きく分けて3つあります。
・1級建築士
・2級建築士
あまり聞きなれないかもしれませんが、木造建築士は木構造に特化した資格です。1級を持っていれば、全ての建築物を建てることができ、2級は建築できる建物の規模が決まっているものです。
今回は1級の「製図試験」を受けました。
1級建築士を取得するには、「学科試験」と「製図試験」の2つを合格しなければいけません。試験は1年に一回しかないので、落ちたら来年受験となります。また製図試験は3回まで受講可能で、学科試験を合格したら、その年を含めた3年間は製図試験のみの受験ができます。
学科試験は無事合格することができました。
受験勉強というものをろくにしてこなかった自分にとって長期間、毎日勉強するのは大変でした。仕事をしながらの為時間は限られます。睡眠時間を削ればある程度確保できるかもしれませんが、長い期間を戦い抜くには、同じ生活リズムで毎日やるしかないと思っていました。土日休みでしが、土曜日も勉強日、日曜日は受講日でしたので、ほぼ休みなしで半年ほど頑張りました。その甲斐あって、合格することができました。
また学科合格までの詳細は別でアップしようと思います。興味のある方は是非そちらも見てみてください。
製図試験の合格日が12月なのでそれまでは、2ヶ月もやもやが続きそうです。